プリント学習の要点

  •  まず、百わりです。毎日1枚以上やりましょう。目標タイムは1枚2分です。反転百割は、最初の1セットが終わったら、気分転換に時々やる感じで学習してください。
  • 他のプリントは解答の順番にやっていくのが原則です。3セット同じものが入っています。「連続してすべてやりきるのか?」「並行していくつかのプリントをやるか?」ですが、お子さんと相談しながら決めてください。プリントは楽しくやればどんどん進みます。
  •  計算、文章問題、図形という3つの柱があります。数の性質は、頭の回転を速くし、数学的にセンスを磨くものです。
  • 計算と図形で脳の回路をつくり、スイッチを入れます。スイッチが入ったあと、文章問題、数の性質へ進みます。
  •  低学年幼稚園は、ロンポススクエアやロンポス101などのパズルをお薦めしています。低学年や幼稚園でも無理なくできます。また、スマホのアプリにもいいものがあります。ZENというアプリもいいです。いずれも、すぐあきるのでで工夫して学習を続けてください。
  •  文章問題や図形では小数の割り算や歩合など、まだ、学校や塾で習っていない計算法との複合問題も含まれています。習っていない計算法が出てきない問題は、飛ばしてください。逆に、低学年のうちに小学校卒業までに習うすべての計算方法をさっさと終わらせてもいいでしょう。
  •  百わり:インド式(1)~(2)⇒素因数分解、最大公約数、最小公倍数までが計算問題の土台となります。この流れが理解できれば、文章問題の面積図、分数の約分・通分、比と割合の土台ができたことになります。それ以降は、トントン拍子で進むはずです。
  •  プリントは、わからなかったら、解答を見てかまいません。展開図は、解答にかなり詳しい解説があります。照らし合わせればわかると思います。
  •  しばらくたつと忘れます。ただ、2回目はすぐに思い出すし、スピードもあがります。忘れて思い出すの繰り返しで修得できます、とりあえず、最高での3回同じプリントをやれば十分でしょう。まだ、完璧ではないと感じても前に進んでください。しばらくたってから、また、3回やりましょう。
  • ところどころ低学年が習っていない問題が混ざっています。わからなければ飛ばして先に進んでください。