ブロックK 全302枚 6000円

一番やさしいプリントです。当初、2年生を想定していましたが、驚くべきことに3才児も何人か取り組んでくれています。

 鉛筆を握ることができ、1から10まで数えられれば学習が可能です。

 通常はK⇒P⇒Q(面線図)⇒ブロック1という順番で学習しますが、Kの計算問題はやさしすぎて不要だけど、これまで空間認識の問題はやったことがなく必要という場合は、KP⇒Q⇒ブロック1と進みます。

 迷った場合はKから始めてください。今の学力よりも一段下のレベルから始めればどんどん進むのではずみがつきます。

計算セットK1(1)

◎5や10になる足し算

人間の指は5本あります。だから、5を基準にして考えるのが一番自然です。

 

7=5+□ 7は5より□大きい

□=5+3 5よりも3大きい数は□  

 

計算自体は簡単で、2年になるとやさしすぎると感じるかもしれません。しかし、重要なのは5を基準にして考えるという方法です。やさしいと感じても、1セットはやってください。

 

図形セットK1(1)

◎立方体の数入門

小学校受験やピングマリオンで学習したことのあるお子さんはやさしすぎるかもしれません。レベルについてはLINEでご相談ください。


◎垂直と平行

垂直と平行の感覚は空間認識能力の土台となります。

 

2年生ぐらいまでは垂直や並行がまくつかめないお子さんが多いです。垂直は、底辺に対して垂直。並行は基準になる直線に対して平行ですが、底辺や基準になる線が斜めに書かれていることもあります。その場合は、頭の中で回転させます。ブロック2の三角形の面積(底辺✕高さ÷2)とつながります。



計算セットK1(2)

◎5や10の引き算(1)と(2)

5と10を基準した引き算の練習です。5-○、10-○の計算をドリルで徹底的に叩き込みます。


図形セットK1(2)

◎立方体の数(1)と(2)

立方体の数をかぞえるトレーニングですが、10個以上のになるので足し算の繰り上がりが必要なので苦戦する子もいます。

 足し算の繰り上がりはブロックPで学習します。苦戦するようなら、Pの足し比引き算を先にやってください。