ブロック2は「小数入門」と「角度入門(1)」、「分数と小数の変換(1)」が核になりますが、ブ2補充では素数が核になります。
ここで重要なのは、
「最大公約数と線分図(1)」⇒「インド式かけ算 1の位」の(1)(2)⇒「素数」(1)(2)(3)(4)という流れです。
これらが頭に入れば、計算力が飛躍的にのびるはずです。
◎最大公約数と線分図(1)
最大公約数は2つの数の差から考えることができます。差が素数なら、それが最大公約数です。また、差よりも最大公約数の方が大きな数になることはありません。「なぜ、そうなるか?」という理由は、このプリントをやればわかります。
◎最小公倍数(2)&最大公約数(2)
ブロック1の最小公倍数&最大公約数の上級編です。学習すれば力はつくのでやったほうがいいのですが、このプリントに新しい解法はないので次のプリントに進むことはできます。次のプリントと並行して少しずつ学習することをお勧めします。
◎順列入門
つまずくことが少ない問題です。ブロック1よりも先に学習することもできます。
順列は書き出し問題や条件の整理の基本です。たぶお式では、素数は整理して考えるので、素数やインド式関連のプリントと並行して学習することをお薦めしています。
◎インド式かけ算1の位(1)と(2)
計算でキーとなるのは1の位です。
たとえば、九九の中で1の位が「1」のものは21(3✕7)と81(9✕9)だけです。
9✕9=3✕3✕3
なので、「1」は3と7のかけ算のときだけとなります。
ドリル形式で繰り返すことで、かけ算のルールをおぼえていきます。
◎素数(1)
100までの素数を叩き込むプリントです。
100までの素数は25個。まず、これらすべてをおぼえますが、本当に重要なのは、素数ではなく素数の倍数です。
なぜでしょうか?
整数とは、1と素数と素数の倍数です。これがすべてです。だから、素数でないもの(1と素数の倍数)を右の表のように消してしまえば、素数が残ります。
◎素数(2)
「インド式かけ算1の位」のプリントで学習したように、素因数分解で重要なのは1の位です。
偶数の1の位は2で割れるのですぐわかります。奇数は、1、3、5、7、9ですが、5の倍数は1の位が0か5しかないのですぐわかります。
残りは1と3と7と9。
まず、3の倍数です。
3の倍数は各位の和が3の倍数になります。
6と9の倍数は3の倍数だし、見分け方もあるのでわかります。
また、1の位が1になる計算は、9✕9と3✕7しかありません。
結局、これらは3の倍数をきちんと押さえておけばクリアできるんです。
残るは7だけです。
7は、難しいので後回し。
このプリントでは、3の倍数だけを徹底的に掘り下げていきます。
◎素数(3)
このプリントでも3の倍数を徹底的に叩き込んでいきます。
◎素数(4)
3倍、6倍、9倍と7倍を見分け、その式が瞬時に閃くようにするプリントです。
ここでもドリル形式で何度も繰り返していくことで頭に叩き込んでいきます。
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