足し引き算の途中からうまくいかなくなる、という連絡がいくつかありました。聞き取りをおこなうとかけ算や割り算よりも、引き算の繰り下がりでつまずくお子さんの方が多いようです。
このプリントで苦戦したら無理をしないでください。飛ばして次にいくか、P補充(A)と(B)をやってください。P補充に関して別ページに説明があります。
◎足し引き算(1)と(2)
足し引き算(2)の後半は2桁の足し算引き算の暗算です。(穴埋め)
意外なことですが、かけ算や割り算より、引き算の繰り下がりでつまずくお子さんの方が多い。Pの中で一番苦戦するプリントかもしれません。
このプリントは無理をしてすべてやりきる必要はありません。かけ算わり算(1)など他のプリントと並行して学習してください。飽きないようにいろいろなプリントと織り交ぜて学習しましょう。
追記1
足し引き算(2)はブロックPの中で一番難しい。このプリントで苦戦するようなら、ブロック1のインド式かけ算と並行で学習しましょう。
追記2
2桁ー○で繰り下がりがある引き算で繰り下がりがあるときには、繰り下がりは常に「1」です。繰り下がりがあると気がついたら、すぐに10の位から「1」を引きましょう。繰り下がりが「2」になることはありません。
足し引き算(1)
問題 10P✕3 30P
解答 5P
足し引き算(2)
問題 10P✕3 30P
解答 5P
◎かけ算入門(1)
足し算とかけ算の関係をドリルで学びます。説明はなし。ドリルを解くだけで仕組みがわかります。右画像参照はこのプリントの8ページです。
このプリントには九九ありませんがオンラインでは九九の暗唱をしています。小1なら10日前後、幼稚園でも1ヶ月もあれば九九はおぼえてしまいます。みんなと競争ならすぐ頭に入る。教材と同じくらい学習環境は重要です。学習会は誰でも無料で参加できます。LINEお友だち登録でお問い合わせください。
問題 10P✕3 30P
解答 5P
◎かけ算入門(2)
「答え⇒式の順番になっているのは、なぜですか?」という質問があります。
先に書いたように、かけ算と割り算はセットです。数字を見た瞬間、九九の式が閃くようになれば割り算も瞬時にできます。
数字を見たら瞬時に素因数分解して、素数を組みわせてかけ算も割り算もすべての組み合わせが出せるようにするのが最終目的です。
問題 12P✕3 30P
解答 6P
◎かけ算入門(3)
6の段から9の段までのドリルです。
九九は6以上が難しい。
54 56 63 64
瞬時に式が閃くか確認してください。この4つが瞬時に閃くようなれば九九は完璧です。
問題 12P✕3 30P
解答 6P
◎かけ割り算(1)と(2)
かけ算と割り算をセットでで修得するプリントです。かけ算を引っくり返すと割り算になります。かけ算と割り算は同じコインの裏表です。
かけ割り算(1)
問題 10P✕3 30P
解答 5P
かけ割り算(2)
問題 10P✕3 30P
解答 5P
かけ算(1)と百わり 余りなし(1)
学習は毎日1,2枚でかいません。50問、一気にやるのがきついようなら、25問ずつでもかいません。毎回、タイムを計るようにしましょう。
かけ算は50問40秒が目標です。百わり、余りなしは50秒は切りたいところです。
このプリントと並行して、ブロックQやブロック1を学習することは可能です。
ただし、かけ算(1)⇒百わり 余りなし(1)⇒百わり(1)の順番でやってください。
ブロックQはそのままやってかまいませんが、ブロック1はこの計算プリントが終わったあとやってください。その他のプリントは解答の順番にやってください。
ブロック1のインド式足し算はやさしいです。スムーズにできるはずです。
かけ算(1)
問題 8P✕3 30P
解答 4P
百わり 余りなし(1)
問題 8P✕3 30P
解答 4P
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