倍数判定法(2)学習マニュアル

倍数判定法セット(3)A-2


◎計算ドリル(3)14P×3

分数と小数の計算です。1つの式の中に分数と小数の両方が入っている場合、「どちらに合わせて計算する方が効率的か?」を判断する力をつけます。


倍数判定法セット(3)A-3

◎3の倍数と9の倍数(3)25P×3

99の倍数の計算です。繰り返すことで99の倍数の組み合わせをおぼえてしまいましょう。

 

99×2=198

99×3=297

99×4=396

99×5=495

99×6=594

99×7=693

99×8=792

99×9=891

 

1の位は8、7、6,5……と1つずつ減っています。

100の位は1,2、3、4……と1つず増えています。

 

 100の数はかける数よりも1つ少ない。

 たとえば、99×4=396なら、100の位の「3」はかける数の「4」より「1」少ない。

 また、1の位の「6」はかける数の「4」を10から引いた数になります。

 法則をおぼえてください。

 法則を意識しながら、計算を繰り返せば、式と解答が頭に入ります。 

 


倍数判定法セット(3)B-1

◎4の倍数と8の倍数(5)25と125の倍数(全30問)18P×3

25×4=100 125×8=1000

さらに

25×8=200 125×16=2000

25×9=208 125×17=2125

 どんどん広がっていきます。

 このプリントは1枚30問の計算プリント。いっきにやる必要はありません。毎日1,2枚ずつ、何かとプリントと並行してやってください。

 1枚30秒前後が理想ですが、3セット終わっても目標タイムがクリアできなくても気にしなくてかまいません。これに続くプリントもこのプリントつながっているので、前に進んでください。

 


倍数判定法セット(3)B-2

◎4の倍数と8の倍数(6)0.125の割り算(全30問)18P×3

1÷4は0.25 1÷8=0.125

だから、

0.25×4=1 0.125×8=1

これらを利用した計算問題です。

 

1÷8×3=0.375

⇒0.375÷3=0.125

⇒0.375÷0.125=

 

ならば、

3÷8=1÷8×3=0.125×3

 

 どんどん広がっていきます。

 このプリントは1枚30問の計算プリント。いっきにやる必要はありません。毎日1,2枚ずつ、何かとプリントと並行してやってください。

 1枚40秒前後が理想ですが、3セット終わっても目標タイムがクリアできなくても気にしなくてかまいません。これに続くプリントもこのプリントつながっているので、前に進んでください。

 

 


倍数判定法セット(3)B-3

3と9の倍数(4)3の倍数基礎(全30問) 18P×3

3×12~19

33×2~9

99×3~9

などの基本的計算。

さらに

33×3+3

33×3-3

など基本式の「前後」もおぼえていく。

目標タイムは30秒だが、達成できなくてもどんどん前に進んで下さい。